【はじめての人のための完全ガイド】

医療脱毛のよくある誤解Q&A

医療脱毛をはじめて検討する人が、しくみ・効果・リスク・料金・契約まで、順番に理解するための一冊

【PR】当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています

12 — FAQ

誤解Q&A

カウンセリングやネット上でよく出る疑問を、本書の各章の内容にもとづいて整理します。個別の症状や体質に関わる判断は、必ず医師に確認してください。

A

効いていないのではなく、前回休止期だった毛が成長期に入っただけです。1回で処理できるのは成長期の毛のみで、複数回の照射で順番に処理していきます(第2章)。3回照射しても毛量に変化を感じない場合は、出力や機器の相談をしてください。

A

「永久脱毛」に日本の法的定義はなく、米国の基準でも「長期的な減毛」を意味します。破壊された毛包から再生することは基本的にありませんが、ホルモン変化などで細い毛が数本生えることはあり、その場合は追加照射で対応します(第1章・第4章)。

A

レーザーは毛のメラニン(黒い色素)に反応するため、白髪・金髪にはほぼ効果がありません。産毛は反応が弱く回数がかかります。白髪の脱毛は、毛穴に針を入れて電気で処理する「針脱毛(ニードル脱毛)」が選択肢になります(第2章・第3章)。

A

蓄熱式は痛みが少なく、効果の実感が遅い(抜けるまで2〜4週間)方式です。太い毛には熱破壊式が、産毛や日焼け肌には蓄熱式が向くとされますが、最終的な効果に大きな差があるという確立した根拠はありません。「実感の遅さ」を「効いていない」と誤解しないことが大切です(第3章)。

A

レーザーは汗腺を破壊しないため、汗の量自体が増えるとは考えられていません。毛がなくなることで汗が流れやすくなり、気づきやすくなる体感の変化と説明されています。ワキガについても、脱毛が原因で悪化するという医学的な根拠は示されていません。気になる場合は皮膚科に相談してください(第5章)。

A

VIOは衛生上の理由から生理中は照射できないクリニックが大半です。他の部位は可能な場合もありますが、生理前後は痛みを感じやすくなります。予約変更のキャンセル規定を事前に確認しておきましょう(第5章・第8章)。

A

妊娠中は施術できません。多くのクリニックに休止・有効期限の延長制度がありますが、条件は契約によって異なります。休止制度の有無と延長期間は契約前に確認してください(第9章)。

A

保護者の同意があれば受け付けるクリニックが多くあります。ただし、ホルモンバランスが安定する前は、照射後に新しい毛が生えやすく回数が増える傾向があるとされます。契約は保護者名義または同意書が必要です(第7章)。

A

切り替えは可能です。サロンの契約は特定商取引法のエステティック契約として中途解約できます(条件はサロン契約の規定によります)。サロンでの照射から一定期間空ける指示が出ることがあるので、カウンセリングで前回の照射日を伝えてください。

A

脱毛レーザーは紫外線ではなく、現時点で脱毛レーザーの照射が皮膚がんの原因になるという根拠は示されていません。ただし、ほくろや色素の濃い部分への照射は避けるのが原則で、気になる皮膚の変化がある場合は皮膚科で確認してから施術を受けてください(第7章)。

A

「自己処理が楽になる」ゴールならワキ・腕・脚は5回前後で到達する人が多い一方、「ほぼ生えない」状態や、顔・VIO・背中などは8〜10回以上かかることが一般的です。5回で終わらない可能性を前提に、追加照射の単価を契約時に確認しておくのが現実的です(第4章・第8章)。

A

契約期間1か月超・金額5万円超の契約なら、法定書面の受領から8日以内はクーリング・オフで全額返金、9日目以降も法律の上限内の解約料で中途解約できます。都度払いや5万円以下の契約には適用されないため、クリニックの規約を確認してください(第9章)。