【はじめての人のための完全ガイド】

医療脱毛の施術の流れと前後のケア

医療脱毛をはじめて検討する人が、しくみ・効果・リスク・料金・契約まで、順番に理解するための一冊

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11 — PROCEDURE & AFTERCARE

予約から完了まで

カウンセリング予約から1回の施術が終わるまでの流れと、施術の前後に「してよいこと・してはいけないこと」を整理します。前後のケアは効果と安全性に直結するため、クリニックの指示が最優先です。

初回までの流れ

STEP 1 カウンセリング予約

Web・電話で予約。2〜3院を候補にする(無料が一般的)

STEP 2 カウンセリング・診察

問診、医師の診察、機器と回数の説明、テスト照射(希望時)。肌の状態によっては施術不可の判断も

STEP 3 契約

概要書面・契約書面を受け取り、内容を確認。支払い方法を決める

STEP 4 初回施術の予約

日焼け・生理周期・予定を考慮して日程を決める。前日までの準備を確認

施術日の前後にすること

    • 日焼け対策を徹底。保湿を続ける

    • 電気シェーバーで照射部位を剃る(手の届かない部位はクリニックの指示に従う)

    • 化粧・日焼け止め・制汗剤・ボディクリームを落とす。脱ぎ着しやすい服装

    • 痛みが強いときは伝える。照射漏れがないか気になる箇所は確認

    • 冷却・保湿。シャワーは可

    • 保湿と日焼け対策。赤みやヒリつきが続く場合は連絡

    • 処理された毛が自然に抜ける。剃るのは可

    • 自己処理は電気シェーバーで。次回予約の確保

    • 日焼け、毛抜き・ワックス・除毛クリーム(毛根がないとレーザーが反応しない)

    • 飲酒、カミソリでの深剃り(肌荒れの原因)

    • 激しい運動、サウナ、飲酒

    • 我慢して出力を上げすぎる・下げすぎる

    • 湯船・サウナ・飲酒・運動・マッサージ(血行が上がると赤みが悪化)

    • 照射部位をこする・かく、日焼け

    • 抜けかけの毛を引き抜く(毛嚢炎の原因)

    • 毛抜き・ワックス・除毛クリーム

施術当日の流れ(全身の例)

受付・着替え

10分

肌状態の確認・剃り残しチェック

10分

照射

60〜120分

冷却・外用薬

10分

次回予約

5分

麻酔クリームを使う場合は、塗布後30〜60分の待機時間が加わります。VIOや顔は施術中に照射しない部分をテープなどで保護します。施術後に赤みが出るのは通常の反応で、多くは数時間〜数日で落ち着きます。

自己処理の正しい方法

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電気シェーバー

肌への負担が最も少ない。前日に、肌を引っ張らず毛の流れに沿って。剃り残しはシェービング代の原因になる。

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カミソリ

可能だが、深剃りで角質を削り、施術時の赤み・痛みが増える。使う場合はシェービング剤を使い、保湿する。

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毛抜き・ワックス・除毛クリーム

毛根ごと抜くと、次の照射時にレーザーが反応する毛がなくなり、その回の効果が失われる。除毛クリームは肌荒れの原因に。

日焼けとの付き合い方

日焼けは「照射できない」「出力を下げる必要がある」「やけどのリスクが上がる」の三重の影響があります。露出の多い腕・脚を夏に始めるより、秋〜冬に開始して翌夏までに回数を重ねる計画が現実的です。施術期間中は、照射部位に毎日日焼け止めを塗ることが前提になります。

要点

前後のケアで最も影響が大きいのは「毛抜き・ワックスをしない」「日焼けをしない」「前日に剃る」の3つです。この3つを守るだけで、効果のロスと追加費用(シェービング代・照射不可による予約変更)の大半を避けられます。