【はじめての人のための完全ガイド】
医療脱毛の痛みと麻酔
医療脱毛をはじめて検討する人が、しくみ・効果・リスク・料金・契約まで、順番に理解するための一冊
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06 — PAIN MANAGEMENT
痛みの正体と軽減の選択肢
医療脱毛の痛みは、毛のメラニンが光を吸収して熱に変わる瞬間の熱刺激です。つまり「効いている毛ほど痛い」という構造があり、痛みを避けて出力を下げすぎると回数が増えます。痛みの軽減手段と、その費用を知ったうえで選びます。
痛みが強い部位・弱い部位
VIO、ワキ、鼻下
ひざ、脛、ひじ、足首、手足の指
腕、太もも、あご
背中、お腹、胸、頬
毛が太く密集し、皮膚が薄い・神経が多い
骨に近く皮膚が薄い
標準的な毛質と皮膚の
産毛中心でメラニンが少ない
※ 痛みの感じ方には個人差があります。生理前後・睡眠不足・乾燥した肌は痛みを感じやすくなります。
部位ごとの特徴
熱破壊式
輪ゴムで弾かれるような、瞬間的で鋭い痛み。1ショットごとに来るため、部位によっては麻酔が前提になります。
蓄熱式
じわじわと温かくなり、部位によっては熱さを感じる程度。痛みに弱い人が選ぶ理由になりますが、効果の実感は遅めです。
痛みを軽減する選択肢
機器の冷却機能・冷却ジェル・保冷剤
リドカイン等の外用麻酔を施術30〜60分前に塗布
鼻から亜酸化窒素を吸入
痛みに応じて出力を下げる
蓄熱式や吸引式の機器へ
表皮の熱感を軽減
痛みを和らげる(ゼロにはならない)
痛みへの不安・緊張を軽減
痛みは減るが効果も下がる
痛みの質が変わる
無料が多い
¥3,000〜5,000/回
¥3,000前後/回
無料
無料〜
※ 費用は主要医療脱毛クリニックの公開料金の目安(2026年4月時点、クリニックジャパン調べ)。麻酔代が無料に含まれるクリニックもあります。
試算
麻酔代は総額に響きます。たとえばVIOとワキで毎回麻酔クリームを使うと、5回コースで¥15,000〜25,000、笑気麻酔を併用すればさらに¥15,000前後が上乗せになります。コース料金だけでなく「麻酔込みの総額」で比較してください。
自分でできる痛み対策
施術前後は日焼けを避ける(日焼け肌は表皮が熱を持ち痛みが増す)
乾燥した肌は痛みを感じやすいため、日頃から保湿する(施術当日は塗らない指示が一般的)
生理前後・睡眠不足・体調不良の日を避けて予約する
前日に自己剃毛を済ませる(毛が長いと表面で熱を持ち痛みとやけどの原因に)
痛みが強いときは我慢せず伝える。出力調整や休憩は当然の権利